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「Moii」から「THE MOII」へ。
クリエイター3名それぞれの“スタイル”とは?

2023.10.18
「Moii」から「THE MOII」へ。クリエイター3名それぞれの“スタイル”とは?

ナチュラルケアシリーズ「Moii(モイ)」は、2023年10月20日(金)に『スタイルをつくる、ということ』をコンセプトに「THE MOII(ザ・モイ)」として生まれ変わります。アウトバスラインの拡充と“スタイルをつくる”ためのインバスラインを新たにラインナップし、自然由来成分にこだわりながら独自の「浸透コントロール」テクノロジーを採用したハイブリッド処方に進化。リニューアルに先駆け、「THE MOII」の世界観をもとに会場を作り上げ、六本木の「Common」にてメディア&インフルエンサー向けリブランディング発表イベントを開催。クリエイティブな分野で活躍する3名のゲストを招いた『THE MOIIと“スタイルをつくる”ことについて考えるトークセッション』の様子をお届けします。

このコンテンツはこのような人におすすめ!
  • 新生「THE MOII」に興味のある人。
  • クリエイターの考え方を知りたい人。
  • 自分らしい“スタイル”や個性を見つけたい人。
  • 自分に合ったシャンプーやスタイリング剤を見つけたい人。

(写真右から)
■「NEST」ディレクター/スタイリスト 砂永夏海さん (@sunaga.natsumi)
有名美容室を経て2020年よりヘアサロン「NEST(ネスト)」のスタイリストとして活躍。ダメージの少ない、美しく艶のあるハイセンスなハイトーンカラーを得意とし、注目を集めている。

■「whole」オーナー 綱川禎子さん (@tsuuuuuna)
アパレルショップに勤務した後、都内のフラワーショップでアルバイトを経験し独立。2017年に代々木上原に花屋「whole(ホール)」をオープンさせ、オーナーを務める。

■「36.5°C Kitchen」オーナーシェフ 宮本岳さん (@gakumiyamoto)
北海道旭川市から料理人を目指して上京。フランスで修行後、都内の『ミシュランガイド』で一つ星評価のレストランで研鑽を積み、調理師専門学校で6年間講師を務めた後、2014年に代々木上原にビストロ「36.5°C Kitchen(サンジュウロクドゴブ キッチン)」をオープン。

■MC フリーランスPR 白井里奈さん (@rina_shirai)

ゲスト3名の自己紹介を兼ねたトークから開始

MC:本日はクリエイティブな分野でご活躍されている3名の方々をお招きしています。それでは早速、皆様のプロフィールのご紹介も兼ねて、お一人ずつお話を伺っていきたいと思います。砂永さんはハイトーンカラーが得意ということですが、何かきっかけがあったのでしょうか?

砂永:はい。コロナ禍でヘアについて考える時間や勉強する時間が増えていったなかで、ハイトーンはデザインの幅が広がり、奥も深くてすごく魅力的だなと感じるようになりました。施術を楽しみながらお客様に提案していくうちに、私自身にもハイトーンのイメージがついてきたのかなと思っています。今年の秋冬はハイトーンをベースに、前髪や顔周りにローライトでポイントカラーを入れるデザインを提案していきたいと思っています。


MC:ありがとうございます。続いて綱川さんにお聞きします。今回のイベントでは、「THE MOII」の世界観をもとにグリーンやフラワーを使った空間演出をご担当いただきましたが、アレンジのポイントをお聞かせください。

綱川:今回、「THE MOII」が“スタイル”をコンセプトとしているということと、こだわりのある女性像をイメージしているということだったので、お花というよりはグリーンや流木を使いながら少しかっこよさやワイルドさを意識しました。あとは、それぞれの商品の香りのイメージに合わせたお花をコーディネートさせていただいています。繊細なお花なので、丁寧な気持ちでいることを常に心がけています。

MC:ありがとうございます。続いて宮本さん、ビストロ「36.5°C Kitchen」のオーナーシェフでいらっしゃいますが、お店のネーミングには何か意味があったりするのでしょうか?

宮本:「36.5°C Kitchen」はその名の通り“微熱”をテーマとしていて、ほんの少し人より温かい気持ちを持ったり、ほんの少し人より何かやりたい気持ちがある、そんな微熱を持っているような人たちが集まるキッチンになればいいなというところで名づけました。

MC:ありがとうございます。今回のイベントで、宮本さんには「THE MOII」の世界観や成分からインスピレーションを受けたフードスタイリングをご担当いただいています。お店の名物で、シグネチャーメニューである「微熱のリゾット」もひと口サイズにアレンジされているんですよね。

宮本:お店では熱々のリゾットを提供していますが、今日みたいなイベントの時は一度炊いたリゾットを冷凍して、切り分けたものをご用意しています。ケータリングでしか提供していない、特別なメニューになります。あとは「THE MOII」のスタイリング剤のオイル浸透コントロール処方のキーでもある、「ビルベリー」を使ったチーズケーキもご用意しています。

クリエイティブやスタイルのこだわりについて

MC:ここからは「THE MOII」のコンセプトでもある自身の“スタイル”をつくることをテーマにお話を伺います。皆さんクリエイティブなご職業でご活躍されていますが、クリエイティブという点で普段から意識されていること、またどこからヒントを得たりインスピレーションを受けたりされているのでしょうか?

砂永:私は常に映画や写真集を観るようにしています。あとは海外に行った時に街を歩いている女性のヘアを見て、「可愛いな」という感覚を覚えておいて実際のサロンワークでお客様に提案したり、イメージソースとしています。

綱川:季節を大事にしています。お花は時期もので、市場には季節を先取りした少し先の時期のお花が出回っているので、季節を感じ取るためにも、休みの日にキャンプに行って自然の空気感を感じたり、その時期のおいしいご飯を食べてそこからインスピレーションを得るようにしています。

宮本:仕事柄、食べ歩きが趣味なんですけど、休日に新しくできたお店に足を運んだり、有名なシェフ、特に海外のシェフのSNSをフォローしてこういう食材を使っているんだな、こういう組み合わせをするんだなと、いろいろ知識を得たりしています。友人の美容師や異業種のクリエイターたちからも影響を受けていますね。


MC:ありがとうございます。次にワークスタイルについてお伺いします。皆さんそれぞれ確固としたスタイルをお持ちだと思いますが、普段から特にこだわっていることはありますか?

砂永:美容師は接客業なので、常にサービス精神を忘れずどんな時でも笑顔でいることを意識して日々のサロンワークに励んでいます。

綱川:今日みたいに装花をさせていただくことがベースのお仕事でもあるので、それぞれのブランドのイメージに寄り添りそうこと、そこに自分のお店で大事にしている色合わせや色遊びをプラスすることにこだわっています。

宮本:飲食業における、何かしらのきっかけを与えられるようなお店でありたいと考えています。前職が調理師専門学校の先生だったこともあって、これから飲食の道に進んでいく子たちにビストロって楽しいなとか、レストランに行くことって楽しいなと思うきっかけになれればと心がけています。

MC:ありがとうございます。ここまでは皆さんのスタイルやクリエイティブについてお伺いしましたが、今回、プロのヘアスタイリストの砂永さんに来ていただいているので、綱川さん、宮本さんへ「THE MOII」のおすすめの製品をセレクトいただき、お2人のライフスタイルや髪質に合ったスタイリングを教えていただこうと思います。まず綱川さんのスタイルや髪質の場合、どの「THE MOII」製品が合いそうですか?

砂永:綱川さんはブリーチされていて乾燥しているので、この「ザ・モイ HAセラム フィルイナフ」がぴったりだと思います。

綱川:何回もブリーチしているのでパサパサだったんですけど、今少しつけていただいただけでサラッとしますね。


特濃ヒアルロン酸* 配合で、髪のうるおいキープはもちろん手肌やお顔の美容液としても使える「ザ・モイ HAセラム フィルイナフ」。
*モイシリーズ内で最も多く配合、ヒアルロン酸Na(毛髪補修保護/エモリエント/保湿)

砂永:あとは、お仕事中は髪の毛をまとめているとお伺いしたので、そういう時にはこの「ザ・モイ リュクスオイル モダンデュウ」をつけると、よりしっとりときれいにまとまると思います。

ウェットな質感と、しっとりとまとまりのあるスタイリングが楽しめる「ザ・モイ リュクスオイル モダンデュウ」。

MC:続いて宮本さんにお願いします。普段はワックスやジェルをつけられているとのことですが。

砂永:宮本さんはサラサラで艶のあるヘアなので、こちらの「ザ・モイ バーム アンビエントデュウ」が合うと思います。あと休日とかおしゃれな服装をしたい時は、「ザ・モイ メイクバーム エフォートレスタッチ」を使ってあげるとトップのふんわり感や毛先のニュアンスが出そうです。

ウェットな束感や重めのスタイルが楽しめる「ザ・モイ バーム アンビエントデュウ」。艶と空気感をまとった抜け感のあるスタイルや、ニュアンスのある動きをメイクする「ザ・モイ メイクバーム エフォートレスタッチ」。

宮本:基本的に仕事中は、衛生面の観点から髪の毛が落ちないようにワックスやジェルをつけているんですけど、事前に「ザ・モイ バーム アンビエントデュウ」を使ってみたところ、バームでもしっかり決まるものなんだなと思いました。

それぞれにとっての自分らしい“スタイル”とは?

MC:それでは最後の質問となります。「THE MOII」をご自身の生活に取り入れたら、どんな変化があると思いますか? そして皆さんにとっての“スタイル”とは何でしょうか? お仕事に限らず、ご自身の生活の「スタイルとは?」を教えてください。


砂永:自分の生活に「THE MOII」を取り入れると、自信がつくようになると思っています。例えば、大事な日の前日にお風呂に入ってシャンプーをして髪の毛がサラサラになったり、香りを感じてリラックスできたり。ヘアスタイルを作りやすくするインバスラインということもあり、当日の朝起きてオイルなどを使って可愛くなったなと思ったら、きっと自信がつくはずです。“スタイル”に関しては、休日に遊びに行ったり友人と会ったりした時に笑顔でいることが、自分自身のスタイルだなと思います。仕事中にも笑顔でいるために、休日にどう行動するかもすごく大切ですね。

綱川:「THE MOII」がこだわりのある女性像をイメージしているとのことでしたが、私自身もその時々の気分をすごく大事にしています。流行に左右されずに自分が感じた気分を仕事に落とし込んだり、プライベートのファッションにも取り入れたりしています。

宮本:僕は“シンプルに生きる”というのをライフスタイルのテーマにしていて。好きなものを食べて、仲の良い友達とお酒を飲むという生活をしていくなかで、いま食の世界にもサスティナブルな考えがどんどん浸透してきています。それと同じように、美容業界でも環境に配慮した石油量の少ないスタイリング剤やリサイクル素材を使ったパッケージなどが増えていると聞きました。そういう普段自分が口にするものや使うものに気を使える40代になればいいなと思います。

MC:まだまだお話を伺いたいところですが、残念ながらお時間となってしまいました。今回のトークセッションのゲスト、砂永夏海さんと綱川禎子さん、宮本岳さんでした。今日はありがとうございました!

トークセッションが終わった後も、タッチアップスペースでは研究員が製品メカニズムを解説したり、宮本さんによるフィンガーフードを楽しむ人、「THE MOII」の特徴の一つである香りと綱川さんによるフラワーアレンジメントを連動させた展示を鑑賞する多くの人で賑わい、和やかなムードでイベントは終了しました。

TEXT_Yoshio Horikawa(TRYOUT)
PHOTO_Daiki Sekimizu(TRYOUT)

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37g/¥3,520
うるおい続く、ウェットな束感と動きのあるスタイルに。
*価格はメーカー希望小売価格(税込)です(お店によって異なる場合があります)
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